毛ジラミはその名の通り、毛に寄生する虫のことです。

性病の中でも感染率が高く、簡単に感染してしまうことで知られています。

かなり激しいかゆみがあり、フケのようなものが見えることで発覚することが多く、無症状ということはほとんどありません。

卵の段階では無症状であることもありますが、基本的にはすぐに症状ができます。

性交渉以外でも感染しますので、注意が必要です。

完治するには陰毛をすべて剃ることが効果的だと考えられています。

感染について

毛ジラミは性交渉で感染します。

陰毛同士の接触によって毛シラミは相手の陰毛に寄生します。

主に陰毛に寄生し、人間の血を吸うことで増えていきます。

毛ジラミは陰毛が主なのですが、肛門周辺の毛や腋毛などにも寄生することがあるので注意してください。

ひどい場合には太ももの毛にも寄生することが報告されています。

性交渉以外であっても毛ジラミを持っている人のタオルを使ってしまうことや、同じ布団や毛布を使った場合など感染することがあります。

特に、ラブホテルの布団を介して感染したということが多く報告されています。

そういった場所での性交時は注意をすることが大切です。

症状について

男性も女性も強い症状があらわれます。

毛ジラミは陰毛に寄生するのですが他の毛にも寄生するのでいたるところの毛の部分のかゆみが出てきたら検査をしましょう。

毛であるところにはすべて感染します。

頭髪から腕毛、胸毛、腋毛などにも感染します。

陰毛に寄生することが多いですが、他の部分にも気を付けましょう。

とにかくかゆいのが特徴です。

症状が現れたら病院に行きましょう。

かゆみはあるが湿疹のようなものは出ていない場合には毛ジラミである可能性があります。

下着に黒色の点状のしみができることもあります。これは毛ジラミの血糞です。

感染は簡単に起こってしまうので、家族やパートナー、他人に迷惑をかけてしまいます。
すぐに治療をしましょう。

ヒゲにも感染することもありますから、オーラルセックスでも感染することがありますから、注意してください。

毛ジラミとは

毛ジラミは四顧し茶色がかった透明や白色に近い見た目であり、眼で確認することができます。

触覚を持ち小さな頭部と6本の脚があります。

メスの成虫は最大で1ミリほどあり、大きいので自分の指で捕まえて確認することができます。

毛にフケのようなものがあると思った際には確認してください。

虫でなくても、卵の可能性もあります。

毛ジラミは吸血性の昆虫です。卵は1週間ほどで孵化し、1か月ほど生きます。

その間に40個ほどの卵を産むのでそのサイクルが続きます。よって、放置してもすべてが死滅することはありません。

検査について

とにかく症状が出たら病院へ急ぎましょう。

検査といっても視診です。患部の視診を行い、毛ジラミや卵があるかどうかを判断してもらいます。

治療について

毛につけるパウダーが処方されるので、パウダーやシャンプーを2週間ほど使います。

それによって死滅し完治となりますが、症状がなくなってからもう一度病院へいき、卵の有無も含め確認をしてもらうことが理想的です。

毛ジラミのシャンプーやパウダーは市販されてるものもあります。

その他、陰毛をすべて剃ってしまうことも効果的です。

寄生できなくなるので、完治します。

しかし、剃るには難しい部分なので毛が残ってしまっているとそこにまた寄生することも考えられます。

毛ジラミは毛から離れても48時間ほど生きている可能性がありますので、衣類や寝具などを熱処理をすることをオススメします。
アイロンがけをしたり、ドライクリーニングをしたりすると効果的です。

予防について

予防をするにはコンドームでは予防になりません。

毛ジラミについての予防策はなかなか難しく、判断をするにも難しいです。

毛ジラミは感染後1か月から2か月と遅く、1か月から2か月前に性交のあった相手の検査も必要です。

それ以外での感染の可能性もあるので、自宅の中家族や毛布や寝具など感染がないかを考えましょう。

毛ジラミは簡単に感染するのですが症状が遅いことで知られています。

さらに、毛ジラミにかかってしまった場合には他の性病に感染してることも多いので、検査が必要です。

梅毒やHIVなど調べましょう。

病院でまずは毛ジラミを対処して、その後、梅毒やHIVの検査をすることをおすすめします。

男性の場合は泌尿器科、女性の場合は産婦人科で受けることができます。

性病検査に抵抗があるという方は、自宅にて検査キットで検査をすることも可能です。

その場合には郵送で検査ができ、検査結果をインターネットなどで確認することが可能です。

匿名での検査も可能ですから、そういったキットを使ってみることもひとつの手段です。

毛ジラミはかかってしまうと我慢ができないほどかゆく、さらに自分で成虫を確認してしまうとおそろしく気持ち悪いです。

自分の体に虫がいるなんて考えたくはないですよね。

すみやかに然るべき医療機関で治療を受けてください。

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